Monthly Health Report (2021.06)

あの日あのとき… なつかしの流行語

花金

アラフォー、アラフィフ世代にとって「花金(ハナキン)」は自然と心が踊ってしまう言葉の一つでしょう。「花金」とは「花の金曜日」の略で、1990年代バブル経済のさなかに生まれた流行語。土日を控えた金曜の夜に「思いきり羽目を外して楽しむぞ」というワクワク感を彷彿とさせる言葉です。

当時のサラリーマンにとって、金曜の夜は華やかな社交の時間でもあり、アクティブに動き回る人々が多く見られました。

バブル崩壊後、金曜日の街の様子は徐々に変化していきましたが、やはり現代にも「休みの前夜は格別楽しい気分になる」という大人は多いのではないでしょうか。翌日の予定を気にせず寄り道したり、趣味に没頭して夜ふかししたり……。仕事に邪魔されず自由なひとときを持てる「花金」の喜びは、今も昔も変わらないでしょう。

ちなみに英語圏にもよく似た表現がいくつかあり、中でも「Thank God It's Friday(=金曜日だ、神さまありがとう)」を略した「TGIF」というスラングが有名です。