Monthly Health Report (2024.08)

あの日あのとき… なつかしの流行語

ダビング

「ダビング」とは、録音・録画された音や映像を別のテープなどに複製することです。カセットテープやビデオテープが全盛だった1980~1990年代にかけて広まり、MDやCD-R、デジタルプレーヤーなどが普及する2000年代頃まで一般的に使われていました。

ダビングはもともと映画業界などで使われていた専門用語で、別々に録音・録画した音声と映像を1つのテープにまとめることを指していました。それが、家庭用カセットデッキやビデオデッキの普及によって音楽や映画を手軽に録音・録画できるようになり、段々と現在の「複製」の意味で使われるようになっていきました。ダビング技術の進歩により、多くの人がお気に入りの音楽を友人にシェアしたり、テレビ番組を録画して何度も楽しんだりできるようになったのです。

デジタル技術や配信サービスが進歩するにつれ、ダビングが行われる機会は少なくなりました。でもカセットテープやビデオテープを見かけるたびにあの頃のワクワク感を思い出す方は、今も多いのではないでしょうか。