Monthly Health Report (2025.08)

あの日あのとき… なつかしの流行語

なう/わず

「なう」「わず」と聞くと、懐かしさから笑顔が浮かぶ方も多いのではないでしょうか。これらのフレーズは、2010年前後に若者たちの間で爆発的に流行しました。

「なう」は英語の“now”が語源で、「今○○している」「今○○にいる」とその場の状況を手短に伝えるときに使われ、一方の「わず」は“was”が語源で、「○○した」「○○だった」と過去の出来事を伝えるときに使われました。「ランチなう」「電車なう」、「仕事わず」「買い物わず」といったフレーズが、友達とのやりとりを盛り上げてくれたのです。

さらに、仲間に入るのが「うぃる」です。これは“will”が語源で、「放課後デートうぃる」といった使い方で、「これから○○する予定」と未来の行動をシェアするときに使われました。

当時はTwitter(現X)が流行し始めた時期。140字の文字数制限の中で、いかに短く分かりやすく状況を伝えるかが重視され、「なう」「わず」「うぃる」といった短縮表現が生まれたのですね。